◆ 会议时间:2024年9月26-28日
◆ 会议地点:日本 东京
◆ 会议简介:
2024年第63届日本鼻科学会年会(学術講演会)将于2024年9月26-28日在日本东京举行。
第63回 日本鼻科学会 総会・学術講演会
The 63rd Annual Meeting of the Japanese Rhinologic Society
会期/Date: 2024年9月26日(木)~28日(土)
会場/Venue: 京王プラザホテル東京, 日本
第63回日本鼻科学会総会・学術講演会
会長 野中 学
(東京女子医科大学 医学部 耳鼻咽喉科学分野)
この度、「第63回日本鼻科学会総会・学術講演会」を2024年9月26日(木)~28日(土)、京王プラザホテルで開催させていただくことになりました。東京女子医科大学担当での開催は、平成3年の第30回(石井 哲夫教授、京王プラザホテル開催)以来2回目です。伝統ある本学会を担当させていただくことを大変光栄に存じます。この機会を与えていただきました春名 眞一理事長をはじめ役員、顧問、評議員の皆様、会員の諸先生方に心から感謝申し上げます。
今回の学会のテーマは、「明日へ、華ある未来へ」といたしました。長いコロナ禍で、それまでの日常が奪われたこの4年間でありましたが、その恐怖から解放され、明るい未来をコンセプトに、新しい基礎・臨床研究を学ぶ機会にしたいと考えています。
特別講演は、エンドセリンとオレキシンの発見者である筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 機構長の柳沢 正史先生にお願いしました。オレキシンの発見から睡眠学が如何に発展し、明らかになった睡眠や睡眠障害における脳内分子機構についてご講演いただく予定です。
教育講演は、東京理科大学栄誉教授の藤嶋 昭先生にお願いしました。藤嶋先生は、光を酸化チタンに当てると水が酸素と水素に分解される光触媒の効果を発見されました。光触媒の意義とその抗ウイルス作用など医療への応用についてご講演いただく予定です。柳沢先生、藤嶋先生ともノーベル賞候補で、この学会の華であります。
招待講演は、ベルギーのゲント大学で長年慢性鼻副鼻腔炎の研究をされ、その分野での第一人者であるClaus Bachert先生に最新のデータについてご講演いただく予定です。
シンポジウムは6つ、パネルディスカッションは2つ企画しております。特別企画は、「手術指導医制度を振り返って」にいたしました。
また、好例になりましたアジア諸国との連携プログラムとして、韓国と台湾の理事長講演、日韓台シンポジウム(テーマ生物学的製剤と難治性鼻副鼻腔炎)、2つの国際セッションを予定しています。
今回、4年ぶりの東京での開催になります。徐々に活気づく新宿で、多くの先生方、特にこれから活躍される若い先生方のご参加をお待ちしております。開催形式は現地+on demand形式で、対面での活発な討議を行えればと思っております。今回は、他科の著名な先生方にシンポジウム・パネルディスカッションにも多数参加していただいております。他領域の先生方との討論で、これまでの問題点が解決される機会になると信じています。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
◆ 参会对象:医生、医院科室主任/副主任、住院医师、医院管理者、医护人员以及从事该领域研究的科学家、研究人员、医药企业代表等等。
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